Phantom3のポイントオブインタレスト(Point of Interest)について

Phantom3のポイントオブインタレスト(Point of Interest)について

Category : Phantom

今回は9月7日のファームウェアのアップデートで新たに追加された新機能、「ポイントオブインタレスト」について書いていきます。

「ポイントオブインタレスト」は中心点と半径、速度などを設定すると中心点の周りを円を描きながら回るという機能で対象物となる中心点の全体像を撮影するのに非常に便利な機能です。

具体的な使用方法はまずPモードなどで機体を飛行させ、安全な位置でホバリングを行います。周りの安全を確認したらモードのスイッチを切り替え、Fモードにします。(モードの切り替えを行うには予め飛行モードの変更を有効にしておく必要があります)

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すると安全確認のポップが出た後に上記のような機能の選択ウインドウがモニターの中心に表示されます。

今回使用するのは対象地点の周りを円を描いて回る「ポイントオブインタレスト」という機能なので中心にある「Point of Interest」をタップします。

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タップすると右側にこのようなウインドウが表示されるので設定したい中心地点まで移動し、下側にある「Record the POI」をタップします。

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このような表示に切り替わるので飛行する円の半径の場所まで機体を移動させます。移動を始めると「Radius:」の下の距離の表示が変化するので現在の半径が分かります。

指定したい半径の位置まで機体を移動させた後は機体の移動速度を設定します。左側にポイントを引っ張ると時計回り、右側にポイントを引っ張ると反時計回りで移動します。

移動するスピードに関しては安全の事も考えて最初は3.0m/s程度のスピードで始めるのが良いと思います。全ての設定を完了したら下側にある「Apply」をタップします。

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ウインドウの表示が切り替わり自動運転が始まります。機体を止めたい場合は「Pause」をタップすると止まります。また、ポイントオブインタレストを終了したい場合は「Exit」、ウインドウが表示を消したい場合は「Hide」をタップします。

これでポイントオブインタレストの基本的な使い方は終了です。

使用してみた感想としては非常に分かりやすく使いやすい機能だなと感じました。一定速度で回り続けるので撮影された映像も非常に安定しています。

対象物の周りを飛んで撮るという空撮は割と多いと思われますのでポイントオブインタレストは使用頻度が高くなりそうです。